mipoxはパワー半導体製造に参入、今後の成長が期待できる

Mipoxは半導体製造装置等の研磨や塗装や切断などを行っている液体研磨剤大手の企業であり、ジャスダック市場に上場している時価総額80億円程の小型の銘柄です。

主に半導体ウエハーやHDD向け、あるいはディスプレ-薄膜や光ファイバー向けフィルム等の研磨を手掛けているメーカーです。

この会社の業種はガラス・土石の分野に属していますが、中身は半導体製造装置に関するメーカーとなっています。

株価はこの半年程度500円~600円のレンジ相場を形成しておりましたが、下記のようなニュースが出て6月21日から3日間で785円まで急騰しております。

その材料とは、Mipoxが参画しているパワーデバイス用半導体の実用化を目指す共同研究が、「マテリアル革新技術先導研究プログラム」 に採択決定されたというニュースでした。

業績そのものも下表のように、半導体不足を背景に2022年、23年と売上高、純利益共に急回復する予想で有ります。

先般よりタムラ製作所が新たなパワー半導体製造に関する技術を開発してとして、株価は急伸致しましたが、さすがに昨日から利益確定に押されて下げています。

今回取り上げる、mipoxもパワー半導体関連の上記のようなニュースが出たとたんに急騰いたしましたが、24日は50円安と大幅に下落しております。

言わば今、旬の銘柄であり今朝から株価を時々チェックしておりましたが、702円で寄付いた後715円まで買われた後は671円まで急落し前引けは677円の51円安となっています。

特に675円あたりでの株価の推移はかなり底堅く、出て来る大口の売りを次々と吸収していると言った感じでした。

その結果、小型株の割に注目度は高いようで、前場だけで1307400株の出来高となっており、一気に上昇した後の利益確定分を確実に消化している段階に見えました。

25日もこの利益確定の流れが続くかどうかは分かりませんが、上昇トレンドは崩れておらず、比較的短期で調整が終了して、また近い将来高値を更新して来るものと予想しています。

株価が700円台と安いので、少しの変動でも10%は軽く超えるような値動きをしています。

更に、このセクターでのPER(株価収益率)は前引け段階で、22年度予想の利益に対して32倍、PBRは1.98倍とかなり割安な水準にあるとも言えます。

肝心なのは、新たな技術として、新しい半導体ウエハー内部に含まれる結晶の欠陥を可視化できるような装置を開発したというかなりの技術力の高い会社だという事です。

他社が真似を出来ないような、パワー半導体に関する技術力はまだまだ株価に織り込まれているとは思えず、中長期的にも大幅な上昇が見込める銘柄だと思っています。

株価が調整局面にあるので、今買ったとしても下落のリスクはかなり高いと思われますが、その場合は、一定の損切りルールを定めて買い下がり方針で望みたいところだと思います。

また、時価総額が小さな銘柄ですので、将来株価が居場所を大きく上げていく可能性も充分にあると考えております。

しかし、逆に人気が無くなった時点では、時価総額が小さいので流動性が極端に無くなり、売ろうと思っても大きな金額を投入してしまうと売れないというリスクもあります。

従がって、適度な自己資金に対する投資額を自己責任で少なめに決めてから買って頂きたいと思っています。

さて、先週一週間の株価動向ですが、月曜日に1000円近く下げて、火曜日に800円戻して、水曜日と木曜日は一転してボラティリティが急低下しております。

この要因は、アメリカ地区連銀のボラード総裁の利上げ発言の後一番早く開いた日本市場で最も流動性の高い日経平均株価に世界の投資家が空売りをかけて資産をヘッジした為でした。

しかし、以前にも指摘致しましたが、今回はFRB委員の内部から出た発言によるショックであり、次の日にパウエル議長自ら相場が始まる前にハト派的なインタビュー内容を公開した事で、相場は落ち着きを取り戻しました。

相場が引けた後にインタビューが実施されたのですが、仮にその内容を事前に公開していなかったとしたら、日経平均が暴落した後のアメリカ株の大幅上昇はなかったと思います。

その辺は、さすがにパウエルFRB議長であり、市場とのやりとりを本当に巧に行ったものと考えております。

また、今後のテーパリングから利上げまで長期にわたって、市場に適切なメッセージを発し続けて、うまく相場をコントロールしてくれるものと考えています。

その結果、現在はVIX指数も今回は20を少し上回っただけで落ち着きを取り戻し、現在は16ポイント程度で推移しております。

しかし、一日で安値まで1200円も下げた事は事実であり、今後も現在は落ち着いていますが、再び何かの要因で相場が荒れる可能性が現在はかなり高い状態だと思います。

このように、VIX指数が落ち着いている間に、証券コード1552のVIX指数のETFを短期投資金額の10%程度買っておくと、暴落が起こった場合のヘッジに有効だと思います。

転ばぬ先の杖という事で、これ以上VIX指数が下がったとしても損はしれています。

リスクヘッジして保険をかけるつもりで、VIX指数のETFの購入をしてみてはいかがでしょうか。

最後に、基本的には利上げが出来るという事は、経済状態や雇用状態が正常化した事を意味しており、株式市場にとって決してマイナス材料では有りません。

実際に、過去のデータを見ても、利上げが開始されてからも株価は上昇をしているという事実を付け加えさせて頂きます。

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