日本ケミコンは業績回復期待と新技術で投資妙味有り

本日紹介する日本ケミコンは、アルミ電解コンデンサーで世界首位の実績と技術力を持っているメーカーであり、景気回復に伴う需要が急拡大しており業績が急拡大しています。

同社のアルミ電解箔の技術は世界でもトップクラスとの定評があり、現在は導電性高分子品を軸に伸長が継続しています。

その業績は、21年3月期に黒字化を達成した後も、会社四季報最新版では、22年、23年と増収増益が予想されています。

特に、経常利益の伸び率は、21年20億、22年54億、23年72億ととんとん拍子での急回復が予想されており、昨日の株価に対するPERは9.6倍とんなり割安です。

まだまだ成長がこれから本格化する企業だと考えておりPER15倍まで買われたと仮定すると、株価は4050円程度まで中長期的には上昇する可能性があると予想致します。

事業の領域はアルミ電解コンデンサーが96%とほぼ専業と言っても良く、全世界でのトップクラスの技術が証明しているように海外売上高の比率は80%です。

昨日、ブリヂストン子会社の旭カーボンと共同で、全固体電池の電極に使用する導電材料を2023年にも量産との報道がなされ昨日株価は急伸致しました。

この報道によると21年夏にもマクセルにサンプルを出荷して、23年までに大型の生産設備の新設に着手するようです。

また、粘土状質で加工が容易い電極向けの導電材料を新たに開発して、旭カーボンの新潟の工場で生産し同社が販売しています。

全固体電池は液体型の従来の電池よりも容量と寿命が長く、今後の主力拡大分野として市場急拡大が期待されていて、新たな収益源へと高度な成長が期待されている分野です。 

また、旭カーボンとは、リチウムイオン電池用導電助剤「NHカーボン™」の量産技術開発および製造を共同で行なっていく事で合意しております。

両社で量産技術を開発して、将来的には各種のカーボンブラックの製造に関する技術や製造の設備を有する旭カーボンが製造を担当しても日本ケミコンが販売をするようです。

NHカーボン™は、東京農工大学と学内ベンチャーであるケー・アンド・ダブルと日本ケミコンの三者にて共同開発した技術です。

その詳細はキャパシタ用電極材料製造技術「ナノハイブリッド技術」を応用して、開発した次世代蓄電デバイス用材料で、その量産技術を日本ケミコンと旭カーボンが開発します。

 NHカーボン™は混練工程や電極プレス成形の際に、形状を変化させ活物質表面のコーティングが可能な点で、従来には無かった特殊なカーボン材料です。

リチウムイオン電池や全固体リチウムイオン電負極に用いて、電極密度の向上と電極抵抗低減に効果を発揮することと、充放電寿命を従来比で2~3倍向上させる効果があります。

                            日本ケミコンHPより抜粋

以上のような事から、日本ケミコンの将来性と成長性は株価が現在急伸しているように、まだまだ上昇余地があると予想致します。

ちなみに、株価は4月21日に1621円の安値を付けてから急伸しており、本日も年初来高値を更新してきております。

2年程前までは5000円近くで推移したことのある銘柄であり、上昇余地は大きいと判断致します。

ただし、このところの上昇が急ピッチで有るため、出来れば押し目を狙いたいところですが、押し目待ちに押しなしとの格言も有りますので、少額を時価で買っていいと思います。

また、本格的な押し目があれば、積極的に買いで向かいたい銘柄だと思っています。

一方、チャート的には上昇トレンドが続く中、ボリンジャーバンドのバンドの幅が急速に知縮まっており、現在は+2σから3σの位置に有ります。

また、MACDが本日クロスしており、このまま+2σ~+3σの間をバンドウォークして上昇していくように見えますので、トレンドに沿った順張り戦略が良いと思います。

中長期でも、短期でも狙ってみたいですが、もし下がればロスカット基準はご自分で明確にされた上での、買い増しも有効な作戦であると考えております。

世界的なシェアを持つ企業ですので、期待はかなり大きいと思います。

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