大豊工業はトヨタの躍進と共に業績が急回復しており割安感満載で投資妙味大

今回ご紹介いたします大豊工業はトヨタ自動車系の自動車用の部品メーカーであり、主力製品のエンジンベアリングは高性能部品として世界トップクラスのシェアを誇っています。

脱炭素化社会を迎えるにあたり、自動車産業が大変貌の時期を迎えるのに備えて、摩擦工学を追求したコアな技術と下共にEV化や燃料電池車に対応した技術革新に邁進しています。

トヨタの燃料電池車“新型MIRAI”にも同社の注力製品である、ダイカスト製品が採用されています。

21年3月期は新型コロナ感染拡大の影響で減収減益となったものの、22年度は売上では8%の伸びでしたが、純利益は前期比9.3倍と大幅に収益が急回復しております。

アメリカや中国等の海外での新車の売り上げの伸びと相まって、製造原価の徹底した見直しにより、営業利益率が急回復した事が大きな業績を押し上げている要因の様です。

5月末から6月上旬にトヨタ自動車の株価が急伸致しましたが、それに同調するように同社の株価も位置を大幅に切り上げ、現在は高値から15%以上下落しております。

また、23年度の売上予想も更に回復が予想されており、22年度から更に売り上げで5%、純利益で14%の伸びが予想されています。

その結果、6月30日の前引け段階での株価は991円となっており、PERは8.98倍、解散価値を示すPBRは0.4倍と業績が急回復している株としては割安に放置されております。

今後の電気自動車、燃料電池車のトヨタ自動車の世界的躍進を鑑みると、同社の株価も大幅に見直される時期が近い将来必ずやって来るものと予想しています。

セグメント別の売上高は、自動車部品関連85%、自動車製造用設備関連15%と自動車の製造部品に特化した会社となっております。

中でも、トヨタ自動車向けの滑り軸受け製品タル)とダイカスト製品と部品金型製品が3大柱となっており、製品全体の納入先の7割弱がトヨタ自動車向けとなっています。

トヨタの絶対の信頼を勝ち得ている、3大商品は世界でもその技術力と高品質が求められておりトップクラスのシェアを獲得しております。

主力製品である軸受けは国内外でトヨタ向け牽引しており、特にトラック用軸受は中国での売り上げが急激に伸びています。

また、アルミダイカスト製品は、永年に亘る技術とノウハウの蓄積により、CAEと呼ばれている流動・凝固解析と部材構造解析技術を保有しています。

そして、その技術をもとに製造した製品は、顧客の要望に充分に対応した高強度と高耐圧と高精度の3拍子揃った自動車部品として脚光を浴びております。

特に定評があるのが、世界に先駆けて量産と実用化に成功した鉛フリーエンジンベアリングを筆頭に、マイクログルーブベアリング、シュー・斜板などがあります。

これらの製品は、従来のすべり軸受の概念を根底から覆すような画期的で革新的な製品として認められており、日本トライボロジー学会技術賞や日本機械学会賞を受賞しています。さらに、メタルガスケット・リニアソレノイドコイルコアなどの軸受製品の基盤となる製品製造には、材料技術を駆使した独創的な発想の下で研究開発した製品を製造しております。 

また、トヨタ自動車の国内工場向けに各地に製造拠点を持っていますが、海外での現地製造にも力をいれており、下記のような製造拠点を売上高の多い地点に配置しております。

194 Heritage Drive Tiffin,OH 44883, USA

タイホウ ヌサンタラ株式会社(PTN)

タイホウ コーポレーション オブ ヨーロッパ(TCE)

韓国大豊株式会社(TCK)

大豊工業(煙台)有限公司(TCY)

タイホウ コーポレーション オブ タイランド(TCT)

常州恒業軸瓦材料有限公司(WBM)

株価は、本年の2月24日に728円の安値を付けた後は、3月23日に1169円まで上昇し、その後5月31日の886円まで下落致しました。

そして、その後反転に転じて6月7日に1164円の高値を付けた後、トヨタ自動車の株価がもみ合いを続けているのと同調するように調整をしていて、6月30日は990台となっています。

今後のEV自動車や燃料電池車にも同社製品は必要不可欠な確固たる地位を確立しており、派手さは有りませんが、値上がりの可能性が極めて高く、底値の堅い銘柄だと思っています。

テクニカル的には、MACDが下降傾向で、株価も-1σの位置に有りますが、バンドの幅が縮まっており、また高値からの下降は50日移動平均線に支えられているように見えます。

業績の急回復を織り込んだ後の調整の最終段階は近いようであり、出来れば800円台でのエントリーの機会が訪れれば、買い向かいたい銘柄だと思っております。

現在、比較的中小型株の低位に放置されている銘柄の物色が活発化しておりますが、同社にスポットライトがあてられるのも、時間の問題だと考えております。

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