第一稀元素化学工業は自動車用排ガス浄化触媒材で断トツの世界首位

7月19日は、日経平均株価が直近の安値を割り込み、いやなムードが高まっていましたが、20日は19日の下げを取り戻していて、一安心といったところですね。

しかし、現在の日経平均株価は、下記のチャートのように2月26日の高値30714円から高値と下値が切り下がっている、下落トレンドの中にあると言えます。

毎回下値を付ける度に反発はしていますが、20日移動平均線かボリンジャーバンドの+1σあたりで株価は跳ね返されて、再度下落するといったパターンが続いています。

外国証券会社の売りポジションは相当枚数の売り玉を抱えたままであり、また、日経ダブルレバレッジETFの信用買残高が売残高の9倍にも達している状況であります。

一方、世界での日本株の出遅れ感は相当なものであり、今が中長期的には絶好の買い場だとも言えます。

恐らく、年末までには32000円~34000円までの急上昇が見込めると個人的には考えています。

しかし、目先は外国証券の仕掛けによって、8月のSQ(第二金曜日)までには、日経平均株価は、下方向に一度は大きく下げさせられると考えています。

従って、その時を待って中長期の資金を思い切って入れるのが最も効率の良い投資方法だと考えております。

日経平均株価6ヶ月ボリンジャーバンド&MACD

さて、今回は自動車排ガス浄化触媒、電材向けのジルコニウム化合物で世界首位のメーカー。である、第一稀元素化学工業を取上げたいと思います。

この会社は、時価総額441億円の東証1部の小型株です。

セグメント別の売上構成は、触媒62%、電子材料・酸素センサー11%、ファインセラミックス11%、耐火物・ブレーキ材10%、その他7%で、海外での売上は52%です。

特に自動車向けの製品が売り上げの約8割を占めており、世界で首位を誇っている排ガス浄化触媒が前年度の下期から米国向けを中心に急回復をしています。

また、燃料電池用途も需要が増えており、2次電池用の電子材料や歯科材等も好転しております。

原材料費と原価償却費増加分をこなして営業益は急回復しており、今期は20円と2円の配当金の増額を予定しております。

また、政府の助成金を活用しての、ジルコニウムなどの独創的研究などを推進しています。

21年度の売上高はコロナ感染の影響を受けて減益、また経常利益も減収となっていますが、23年度、23年度と上記の業績推移表のとおり業績は急回復を見込んでおります。

その製品群は高い技術力を持って世界首位の座を確保しており、酸化ジルコニウム

電融安定化酸化ジルコニウム、複合酸化物、ジルコニウム化合物、セシウム化合物及び

セシウムフラックス・ワイヤー・リング、希土類化合物、珪酸ジルコニウム、各種ゾル製品

非酸化ジルコニウム等を使用しています。

要するに、今一番熱い視線を浴びているジルコニウムという素材に特化したメーカーだという事です。

その製品は自動車触媒、燃料電池・酸素センサー燃料電池、燃料電池・酸素センサー、構造材(歯科材料)、電子材料、電子材料、工業用触媒、コーティング・表面処理材、ろう材と多岐に渡っています。

色々な製品を作っていますが、同社の独自の技術力を多方面に生かして世界的な高い商品の競争力を維持しています。

特に自動車用向けの排ガス浄化触媒材では世界で断トツのシェアを誇る企業であり、脱炭素化の世界的な潮流の中で、同社の独自の技術力は株式市場でも存在感を増しています。

同社は、半導体に使用されているセラミックコンデンサーや,高周波のデバイスなどの、5Gの分野でも頭角を著してり、その方面での製品提供も本格的に進めています。

また、需要が急増しているキーデバイス用の電子材料も手掛けており、自動車のみならず、今後は業態の多角化を推進しており、その色々な分野での活躍が期待されております。

世界でも、特殊で高いジルコニウムを扱う製造メーカーとしての価値は大きく、成長企業としてのPER18.8倍はまだまだ評価不足と言えます。

2022年度の売上高営業利益率は10.27倍と高く、ROEは7%と少し見劣りはするものの、稼ぐ力の強い企業であると言えます。

また、有利子負債も0.7倍と財務体質も健全な企業であります。

第一稀元素化学工業6ヶ月株価チャート&MACD

株価は2月19日の978を底値として、5日移動平均線に沿う様に上昇トレンドを、何度かの押し目を付けながら、6月23日には1955円の高値を付けております。

また、その後は調整局面に入ったものの、7月16日には再度1943円の戻り高値を付けた後、日経平均株価の暴落とともに現在は7月20日の終値で1780円となっております。

冒頭にも書きました様に、今後の株価は一度下値を試す展開となると予想しており、8月上旬までには底値を付けに行くと予想しております。

それが何時の時期になるかは分かりませんが、日経平均株価が17000円の前後まで下落した段階から買い下がり方針で望んでみる事をお勧めいたします。

中長期的には、株価倍増も十分に考えられる銘柄だと考えております。

最新情報をチェックしよう!
>Sharepro-シェアプロ-

Sharepro-シェアプロ-

①数多くの失敗の経験を”聞いて”学べる環境
②資金調達方法や資産管理 資産形成など 正しい金融知識を学べる環境
③税金関係や法律などこれから生きる上で 絶対に抑えておきたいポイントを学べる環境
④お金の作り方 生み出し方 稼ぎ方の視野を増やす 情報を収集できる学べる環境
⑤ストレスフリーに最高の人生を過ごすための メンタル管理術を学べる環境

シェアプロには以上の全てが詰まってます。

CTR IMG