7月25日現在の仮想通貨に関するニュースについて

ここ数日仮想通貨市場がアメリカ株の好決算発表に反応して高値を更新している影響もあってか、リスクマネーが流れ込んでいる様でかなり上げています。

ビットコインに関しては短期の上げに対してショートの空売りポジションが積み上がっては価格上昇により踏みあげられるといった展開が続いているようです。

上記のチャートの中段がビットコインに対するレバレッジがどれくらいかかっているかをグラフ化したレバレッジレシオというもので、現在は大きなレバレッジがかかった状態になっている様です。

このグラフが大きく下がっている部分はビットコインが暴落した時期と重なっており、レバレッジ取引が投げ売りされた事がこのグラフからも良く分かります。

そして、また現在レバレッジ取引率が上昇している状況にありますが、下段のグラフはファンディングコストであり、ショートポジションの積み上がりを示しています。

今後このポジションは先物の売りポジションが積み上がっている様で、最近の価格上昇はショートポジションの買戻しによって起こっているものと推測されます。

しかし、現在もレバレッジポジションはグラフの様に積み上りが増しているような状況であり、今後は更に価格上昇する事によって踏み上げられる可能性があるようです。

このレバレッジ取引のショートポジションの巻き戻しによって、ビットコイン価格が4万ドルまで上昇する可能性があるとの指摘がある様です。

ただし、現在は上下どちらに振れるかは分からないと言ったのが現状だと個人的には思っています。

上昇したからと言って逆張りして空売りするのは危険であり、順張りで上昇トレンドについて行くのが賢明だと個人的には思っています。

また、ニュージャージーの年金ファンドがビットコインのマイニング会社に7百万ドルの投資をしている事がニュースになっています。

年金ファンドとしては現在ビットコインへの投資は出来ないシステムになっていますが、マイニング会社に投資をするという事は間接的にビットコインを買っているのと同様の意味があります。

この事は、今後ビットコインのETF化が図られれば、その他の年金ファンド等もそのETFを資産にある程度組入れるものと予想されます。

また、アメリカの大手取引所のバイナンスが子会社のバイナンスUSという会社のIPOを考えているようです。

今後バイナンスは子会社のバイナンスUSに対して人員を投入して組織の透明化を図っているようです。

IPOに関しては会社の財務諸表等を公開する必要があり、バイナンス自体のクリーンなイメージ作りをして世の中に広くアナウンスする事をかなり意識しているようです。

またバイナンスは今回のIPOや自社のクリーンなイメージを作るために、新たなCEOを現在募集しているようで、会社をあげて今回のIPOを成功させようとしている様です。

また、アメリカのサークルKというコンビニでビットコインのATMが700台設置される様です。

このニュース自体はビットコインにとってポジティブにニュースなのですが、問題は手数料が非常に高く、特に裕福では無い人達から手数料の搾取が行われる点で問題があります。

ビットコインが認知されていくという意味ではポジティブなニュースですが、こういったサービスを手軽にかつ日常的に受けられるようなシステムが求められるところです。

また、現在バイビットでジャパンチャレンジというコンテストが開催されており、誰でも0.01ビットコインを持っていれば参加できるそうです。

期間は7月末までで、増加率で勝敗が決まるのでエントリーされてみてはどうでしょうか。

ちなみに賞金総額は2000万円で、一位の賞金は300万円だそうです。

また、テクニカル指標としてプルーンバーグでビットコインの55週移動平均線がサポートラインとして機能しているといったニュースが出ているようです。

確かに過去のチャートを見てみても55週移動平均線がサポートラインとして機能している場面があるようですが、現在は上下どちらに動くか分からない状態だと感じています。

このようなテクニカル的な指摘は、個人的にはこじつけのようなものを感じます。

やはり明確なファンダメンタルズ的な要素が出てこなければ、テクニカル的な面だけで投資をするのは現状では適切ではないと思っています。

一方、イーサレアムについてもビットコインと同様に力強い上昇が続いています。

下記のチャートのように一目均衡表の基準線、転換線を価格が上回って来ており、雲の下限に頭を押さえられている状態ですが、MACDもクロスしており、RSIも54を超えて来ており、上昇トレンドが続いている状態です。

イーサについても株式市場の上昇と同調するようにリスクオンマネーが入ってきているものと推測致します。

イーサのビックニュースとして、アマゾンがペイメントシステムをイーサレアムで導入しようとしていて、デジタルカレンシーリード(仮想通貨研究会)を立ち上げた様です。

7月にフランスのパリで開催されたイーサレアムコミュニティーカンファレンスという催物が開催されましたが、そのスポンサー企業としてアマゾンが入っていました。

アマゾンはビットコインではなくイーサレアムを使ったペイメントシステムを考えているだけでなく、アマゾン以外にもイーサを広げようとしている動きがあるようです。

ビットコインに関しては、法定通貨化やETF化などのニュースが頻繁に出てくるようになっていますが、イーサレアムについてのこのようなビックニュースは珍しい事であり、今後の展開について注視していく必要があると思います。

いずれにしても、無数の仮想通貨が林立しているような現状は、個人的には自然と淘汰をされていき、最終的にはボリュームの大きな、世間的にも認知度の高いものが残ると思います。

そしてそれは、ビットコインとイーサレムだと個人的には思っています。

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